2007年9月19日水曜日

Emacsのバッファ切り替えを使いやすく

 iswitchb を使います。ないと生きていけません。
 C-xb で切り替えたいバッファを入力して切り替えますが、これをインクリメンタル補完してくれます。
iswitchb は標準で入っていたはずですので、~/.emacsに以下を追記しておくだけで機能します。。


;;;====================================
;;;; Buffer 設定
;;;===================================
;;; iswitchb は、バッファ名の一部の文字を入力することで、
;;; 選択バッファの絞り込みを行う機能を実現します。
;;; バッファ名を先頭から入力する必要はなく、とても使いやすくなります。
(iswitchb-mode 1) ;;iswitchbモードON
;;; C-f, C-b, C-n, C-p で候補を切り替えることができるように。
(add-hook 'iswitchb-define-mode-map-hook
(lambda ()
(define-key iswitchb-mode-map "\C-n" 'iswitchb-next-match)
(define-key iswitchb-mode-map "\C-p" 'iswitchb-prev-match)
(define-key iswitchb-mode-map "\C-f" 'iswitchb-next-match)
(define-key iswitchb-mode-map "\C-b" 'iswitchb-prev-match)))
これで、バッファ切り替えの時に、バッファの名前の一部分だけを入力すれば、即座に候補が絞られて表示され、ストレスなく切り替えが可能に!

20080112追記

バッファ切り替えの時に候補に出したくない、不必要なバッファを除外することが出来ます。
~/.emacs に以下のように書いていきます。

;;; iswitchbで補完対象に含めないバッファ
(setq iswitchb-buffer-ignore
'(
"*twittering-wget-buffer*"
"*twittering-http-buffer*"
"*WoMan-Log*"
"*SKK annotation*"
"*Completions*"
))
これですっきりに。

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